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「新聞を『「新聞を『眺めて』みませんか」眺めて』みませんか」

みなさんは、新聞を何紙お取りでしょうか。

最近は気になったことはインターネットで検索機能を
使ってすぐに「答え」が「わかる」社会になっていま
す。

特に、外国語で書かれた文章などは、指を舐めながら
辞書を引いて他意も含めて、自ら語彙を選んで文章を
理解(構築)するなどという手間はほとんどなくなっ
ています。

さて、新聞です。

インターネットで検索すると、目的の結果にはあっと
いう間にたどり着きます。

一方で、新聞はその「面」に様々な情報が掲載されて
います。

例えば、一面はその新聞社がもっとも重要だと思う記
事がどーんと掲載されています。

しかし、一面全てが全く同じテーマで埋め尽くされて
いるかと言えば、そうではありません。

その他の話題も記事の大小はありますが社会の縮図の
ように掲載されています。

そこで、ヘッドライン(見出し)だけザーッと見てい
くのです。

例えば、一番大きな見出しから自社の取引先の名前が
ありそうだと思って類推して読み進めることもOKです
が、意外と「ベタ」と言われる記事の中に、フッと宝
のような記事(今後起きることの予想ができそうな記
事)を発見することがあります。


私も経験があるのですが、ある新聞で経済情勢の解説
を大きくとって書いてあった文書の最後の5行位に「
サブプライムについては要注意」という文書がありま
した。

その後発生したのが、いわゆる「サブプライムローン
問題」そして「リーマンショック」です。

私はその経済情勢の学習会の担当でしたが、最も強調
したのはこのサブプライムローン(当時は良く知りま
せんでした)について、その動向について報告したこ
とをよく覚えています。
残念ながら、参加者のほとんどはあまり気にしてはく
れませんでしたが…。

よく「俯瞰せよ」ということが言われます。

近くをしっかりと見つめる「虫の眼」は大変重要です。
しかし、一方で全体を俯瞰する「鳥の眼」を鍛えるに
は、新聞を眺める。
それも、数紙とって眺めること。

新聞を読む時間がない!と聞くことがあります。
私もあまりありません。
そういう時には、「積ん読(つんどく)」も有効です。
私は忙しいと、3ヶ月分くらいザーッと眺めて、気に
なったテーマを追います。
これは「虫の眼」ですね。
と同時に、ザーッと眺める時には「鳥の眼」を使いま
す。

ぜひおススメします。

今回もお読みいただき、ありがとうございます。

  

「ちょっと待った!その借入金額は本当に必要なものですか?」

こんちには。

先日、あるお客様と融資を受けたいとの相談の中でこんなやりとりがありました。

お客様「とある金融機関から5年返済で2,000万円の融資を受けてからもう3年近く

たつので、また同額まで借入しませんかと言われたのでそうしようかと思うけれど

どう思います?」

当社「確かにここ3期は毎期300万くらいの経常利益で内部留保も確実に増加しているものの手持ち資金は心もとないですよね。」

お客様「そうなんだよね。だから金融機関の言う通り2,000万円で借換えすれば手元

資金は1,000万円増えるし、厳しくなったら借入しづらくなるかも知れないから借入

出来るうちに借入しようかと思う。」

当社「ちょっと待って下さい。制度融資を使って実質金利減免があっても無利息では

ないし、返済月額は変わらないので資金繰りはそれほど好転するわけではないです

よね。もし1,500万円くらいであれば返済月額や金利負担も減少しますしいかが

ですか?」

お客様「なるほど。そういう考えもあるね。」

当社「はい。それで今回は出来れば借入予定額全額を金融機関のプロパー融資に移行

していざという時に保証協会付き融資や政策公庫を申し込むという考え方でも良い

かと思います。金融機関の担当者の本音も聞けますよ。」

お客様「わかった。そちらの提案通りに金融機関担当者に話してみるよ。」

当社「よろしくお願い致します。」

後日、金融機関担当者から、社長に対して
「プロパー融資はいいですけど、保証協会もいきなりやめるといざという時借入出来

なくなりますよ。ですので、今回はプロパー1,000万円制度融資で1,000万円で

いかがでしょうか?また、決算もあと4ヶ月後なのでそのあとの申し込みでいかが

でしょうか?」
と言われたそうです。

後日、社長様と当社担当者で相談した際に、
当社「金融機関側からすればお客様に対して、まだ全額プロパー融資をするほど

リスクはとれないということだったんですよね。」

お客様「なるほど。でも今回は金融機関担当者の言う通りに進めていたらその本音は

わからなかったから、良い勉強になった、ありがとう。」

という経過を踏まえまして、今回はプロパー1,000万円、保証協会500万円で決算

以降申し込むという流れになりました。
これからは以前より利益と返済月額のバランスが取れてくると思いますので、

手元資金もそこまで減ることはないでしょう。

このように漠然と借換えを繰り返していると売上が大幅に減少したりとかの

いざという時に借入残高が多くて借入がしづらくなるなどのことが想定されます

ので、好調なときほど色々考えてみて少しでも最良の選択が出来る様、よく考えて

みてください。

今回もお読みいただき、ありがとうございます。
 

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短期融資の有効な使い方

おはようございます。
 
若い頃、奨学金をもらうために新聞配達のアルバイトをしていました。
世の中にはずるがしこい人がいて、このようなエピソードがありました。
 
新聞店の拡張をしていた吉田(仮名)さんは、新聞購読の契約をあげて稼ぎも良いのですが、
度々、店主の奥様にお金を借りに行きます。
 
数万円程度の金額ですが、借りてはすぐに返します。
その際も手土産(パチンコの景品もあり)を持参のうえ、とても感謝している様子で愛想も良いのです。
 
店主も奥様も、営業の成績が良い吉田さんに、お金を貸していました。
 
あるとき、吉田さんは店主の奥様に「まとまったお金が必要だから、貸していただけないか。」という打診です。
理由を聞いてみると、親の病気が重くなり、しばらく九州の実家に帰省しなくてはならない、とのことです。
 
一生懸命働いてくれたことも考慮して、奥様は店主と相談のうえ、当面の生活費として60万円ばかり貸すことにしました。
たいそう感謝した吉田さんは、「九州は車がないと生活できないから中古自動車を買いたい。」とも言いだし、
結局、100万円を貸すことにしました。
 
吉田さんは、深々とお礼を述べて、「所長ご夫妻には大変お世話になりました。できるだけ早く帰ってきます。」
「借りたお金は、また一生懸命働いて必ずお返しします。」と言ってその場を後にしました。
 
その後、吉田さんとは音信不通になってしまったことは、言うまでもありません。
 
所長が新聞販売業界の会合で耳にしたのは、そのような手口で騙された新聞販売店が他にもあるとのことです。
 
短期資金の有効な使い方とは少し離れてしまいましたが、返済の実績をつくれば信用は増すというのは銀行取引も同じです。
社長様は銀行との取引を、小口資金でかまわないので、こまめに利用して、返済の実績をつくっておくことをお勧めします。
 
・建設業であれば工事の引き当て資金。
・販売業ならば商品購入資金。
・賞与資金や納税資金でも結構です。
 
3ヵ月~1年以内の決済になりますが、借入実績と返済実績を積んでいくことができます。
 
また銀行は、最近の貸付スタイルとして、短期資金(プロパー)+長期資金(保証協会付)なども勧めています。
 
いきなり高額で長期資金を申し込むのがハードルが高い、という会社は短期資金で試してください。
 
資金調達をあまり必要としない会社でも、いざ大口資金が必要となることもあるかもしれません。
銀行とは小口資金等でお付き合いをすることをお勧めします。
 
大口資金が調達できたからといって、決して逃げてはいけません!
 
今回もお読みいただき、ありがとうございます。
 
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「事業承継を成功させる6つのアクション」その2(2):経営権の分散防止 その2

 

「事業承継を成功させる6つのアクション」その2(2):経営権の分散防止 その2

おはようございます。

 

前回に引続き、事業承継に伴う経営権の分散の防止について、2.よりお話しします。

 

2.安定株主(役員・従業員持株会など)の導入

後継者がすべての株式を取得することが、税負担や資金不足のために、難しいため、ほかの相続人等に承継させることがあり、

これは経営権の分散につながりかねません。

この場合、後継者のほかに安定株主を導入する方法が有効です。安定株主が一定割合の株式を保有する場合、経営者は、

安定株主の保有株式を合計して安定多数の議決権割合を確保でき、経営を安定化することが出来ます。

尚、安定株主とは、基本的に現経営者の経営方針に賛同し、長期にわたって保有を継続してくれる株主のことです。

例えば、役員や従業員の持株会、取引先、金融機関などの他に、中小企業投資育成株式会社(詳しくはホームページ参照)があります。


3.遺言を作成する

遺言を残しておくことは、相続争いや遺産分割トラブルを回避することに有効です。後継者には事業用資産、ほかの相続人には

事業に関係のない資産や現金などを相続させるというように、先代経営者の意思に適った相続が期待できます。

これに対し、遺言がない場合、遺産の配分は相続人たちの遺産分割協議を経て決定しますので、結果として自社株式や事業用資産が分散したり、

協議がまとまらず相続争いに発展してしまったりするケースもあります。

遺言書作成の留意点は以下の通りです。

  先ず、全財産の相続人を指定することです。遺言書の最後に「その他一切の財産は○○に相続させる」という一文を入れることで、記載漏れがなくなります。

  次に、相続させる財産に差をつける場合、その理由を書いておきましょう。

  そうすることで、相続人が受け入れやすくなるケースもあります。相続人の遺留分減殺請求の原因を緩和する作用も働きます。

  更に、登記簿などを確認しながら、明確な表現で遺言書を作成しましょう。表現があいまいだと、いろいろなトラブルの原因となります。


4.遺留分減殺請求を踏まえた生前対策

相続人には相続財産の一定割合を相続する権利があります。その権利を遺留分減殺請求権と言います。

この権利を無視して、後継者だけにすべての財産を相続させてしまうと、遺留分減殺請求を招く一因となります。

したがって、遺留分を配慮した贈与遺言を作成し、生前対策に備えておくことが求められます。

また、経営承継円滑化法に基づく遺留分に関する民法の特例が設けられています。こちらの活用により、後継者が確実に自社株を取得することができます。

以上について、詳しくは下記または会計担当者にお尋ねください。


以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございます。

ここまでの詳しいお問い合わせは下記までお願いします。

次回は、「事業承継を成功させる6つのアクション」その2(3):経営権の分散防止の方法、その3ついてお話しします。

 


尚、以上の文書は中小企業庁の「事業承継ガイドライン」を参考にしています。

  

「危機感は短期目標でしか続かない」

売上目標や、利益目標を下回る財務資料がでると、大方の経営者の方々
は社内に向けて危機感を煽ります。

「このままでは!」とか「なんとしても!」とか…。

そして、目標を修正し、はっぱをかけます。

その際、ぜひ気をつけていただきたいことは「危機感は短期目標でしか続
かない」ということを前提に置き、次の3つを堅持していただきたいという
ことです。

一つは、「期間が明確であること」です。

二つ目は、「期間と達成点の設定(距離感)があること」

三つ目は、「目標の難易度が適度であること」

一つ目はしっかりと「いつまで」にを明確にすることです。それも「短期
で」です。
以前(5月16日号)でもお伝えしましたが、人間は同じ作業を延々と繰り返
すことができるようにはできていません。
力は一時に集中し、一気にやり上げてしまう。
そのためには当然に段取りが必要です。

二つ目の「期間と到達点の設定(距離感)」が重要です。
これを全員で前提として共通の目標とするのです。
当然にこれには「数値化」がポイントとなります。
「いくら」とか「〇月〇日までに」とか、「いくつ」などを明確にするの
です。

三つ目はかなり難易度が上がりす。
目標の「難易度」を「適度」に設定する必要があるからです。
この「適度」というのがかなり難題です。
一般的には「120%」くらいなどと、「ちょっと努力すれば到達できるが、
以前と同じことの繰り返しではなんの変化も作れない」という線になると思
われます。

それでも売上や利益の目標が80%を下回っていれば、120%では届きません。

しかし、組織にとって大事なのは「体験」です。
それも「成功体験」です。

成功体験の繰り返しと、成功要因の分析が組織の一人ひとりの細胞の中に根付
いてこそ、大きな視野で見たときに「成功の継続」(途中でちょっとした失敗
があったとしても)が担保されると思われます。

ぜひ、危機感に対して、いくつかの短期目標を数値化し、成功体験の蓄積によ
る目標達成を組織として進めてみてください。

今回もお読みいただき、ありがとうございます。