メールマガジンバックナンバー

会計事務所を使いこなして上手に経営を続ける方法

2020年12月23日(水)Vol.269

発行:株式会社 第一経営相談所 担当:吉村 浩平

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【本日のレポートはここからです】
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「事業計画に見るプロセスの難しさ」

第一経営のサービスに「みらいプラン」というものがあります。お客様が決算を迎えるにあたり、到達点を振り返るとともに次年度の事業計画作成を提案するものです。コロナ禍のような想定外の出来事があると「計画なんて作っても、結局は絵に描いた餅みたいなもの。時間が無駄なだけ」という“つぶやき”が聞こえて来そうです。

でもその“つぶやき”の先にあるのは、ひたすら静かにして嵐が過ぎ去るのを待つだけ、あるいはこれまで通りのやり方で嵐の中に突っ込んでいく、ということかも知れません。もっと危険なのは、巷で聞こえてくる情報をもとに、場当たり的なコスト削減や投資などの行動に打って出ることではないでしょうか。

たとえ一年ごとの事業計画であっても、数値計画、行動計画それぞれは、途中で進捗状況をチェックしながら必要に応じて見直すことが前提のものです。確かに誰でも計画をつくる際は、そこに夢や希望を織り込むことで気持ちも高ぶります。

どうしてもそこで一段落して満足してしまうのですが、どうかそこから始まる地道な取組みを忘れないでください。コロナ禍のように突然目の前に現れた障害で、せっかく作った事業計画を簡単にあきらめないで下さい。私はこのような障害にぶち当たった時に、計画を見直しながら柔軟に会社を維持発展させて行く方法を再検討するところにこそ、経営の醍醐味があるように思うのです。

こうして事業計画をその都度見直しながら遂行していくプロセスのことを「PDCAのマネジメント・サイクルを回す」と言います。「Plan(計画)⇒Do(実行)⇒Check(検証)⇒Action(修正)ね。分かっちゃいるけど、それが中々出来ないよ」という気持ちも分かります。それでも・・・是非こだわって欲しいのです。コロナ禍という非常事態だからこそ。

改めて現状分析をしながら、全面見直しというよりも、とにかく今出来ること、優先順位を決めて取り組んでおかないといけないこと、落ち着いたら出来ること等、整理をしてみましょう。焦点を絞って残りの期間の行動計画と目標を再設定してみると、環境変化に戸惑っていた気持ちが意外に落ち着いたりします。

さて計画をつくる際、また見直す際の現状分析ですが、SWOT分析(「強みStrength」・「弱みWeakness」・「機会Opportunity」・「脅威Threat」の頭文字をとっています)という手法があります。これは事業計画をつくるプロセスの出発点と言っても良いかと思います。自社を取り巻く外部環境を「機会と脅威」の切り口で分析し、内部環境は「強みと弱み」の切り口で分析します。

まずは自社がコントロールすることが出来ない外部環境の変化を見ます。新型コロナウイルス、地球温暖化、少子高齢化、AI進化、規制緩和、SDGsほか、自然や法律、科学技術、地域の環境変化など、大いに深堀りして、どこに機会O(チャンス)があり、どこに脅威T(リスク)があるのか、様々な角度で見て行くところからSWOT分析が始まります。

続いて内部環境の分析です。こちらは自社がそれなりにコントロールできるものです。一般に経営資源といわれる(人・モノ・カネ・情報)について、今更ながら改めて自社の強みSと弱みWという視点で見て行きます。私などもよく経験するのが、社長は当たり前と思っていることが、第三者の目から見ると実は大きな強みである場合が往々にしてあります。

SWOT分析は、出来れば複数人で、ざっくばらんに思い付きを出し合う形でやってみることをお勧めします。こうしてSWOT分析が終わったら次は「クロスSWOT分析」です。いわばこの作業が事業戦略の骨格になります。外部環境の「機会O」に対応するように、自社の「強みS」を生かすことが出来ないか、また「弱みW」の部分を補強すれば「機会O」をつかんで波に乗れるか、といった具合です。

コントロールできない外部環境には、否応なく対応して行かなければなりません。法律などが変われば尚更です。仮にそうした変化が「脅威T」であると想定されるなら、自社の「強みS」は現状それに対応できるのかを検討しないといけませんし、「弱みW」の補強が急務であると思われるなら、その改善に向けて優先順位を上げた計画をつくらなければなりません。

このように事業計画をつくる際は、まずSWOT分析を行い、続いてクロスSWOT分析で戦略の骨格を絞り込み、具体的な方針・計画として整理して行きます。当然に予算などの数値計画も同時に見直しされていくことになります。

あとはPDCAのマネジメント・サイクルをクルクルと回していくことになります。チェックは毎月でも、3カ月毎でも、半年毎でも、1年毎でも必要に応じて行えばいいことです。ただサイクルを回すことにこだわってみましょう。自社だけでこうしたプロセスを続けることは難しいな、とかSWOT分析を誰か一緒にやってもらえないかなと思われたなら、ぜひ第一経営にご相談ください。

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