メールマガジンバックナンバー

会計事務所を使いこなして組織運営・企業経営を上手に続ける方法

2020年4月15日(水)Vol.235

発行:株式会社 第一経営相談所 担当:弥永 巧児

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【本日のレポートはここからです】
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「『ちょっと先のその先』を見据えた経営を」

【本日のサマリー】
・正確な情報の取得を
・現状を把握する
・通常時3ヶ月~半年の状況把握に加えて1年後を仮に予想する
・計画、企画の評価と見直しを

本日もお邪魔いたします。

連日、COVID-19(コロナウイルス)関連の感染情報や行政の対応が発表されています。

これらも大切ですが、我々が接するのはいわゆる「対応策」が主です。

ぜひ皆さんにおすすめしたいのは、「そもそもその対策の根本情報」を確認することです。

対応策は目的を達するために「目標」や「手順」が発せられます。

例えば「三密」と言われるようなものはまさにそれです。

しかし、それらは手順。

「なんのために」をきちんと理解することが、誤解やフェイク情報に対する判断をもつことの基準となります。

企業経営・組織運営においても同様かと思います。

今回の事態は、リーマンショックのような「大企業から中小企業へ」という流れではなく、「中小企業が最初の影響を受ける」事態です。

被害を最小限に押さえるには、まずは自社の現状をしっかり把握することです。

ヒト・モノ・カネ・情報といった切り口で自社の各資源がどうなっているのかを書き出してみることをおすすめします。

次に、現状の把握ができたら、通常時の売上高と固定費の3ヶ月~半年の予想把握に加えて、返済開始後の1年後の売上高と固定費の3ヶ月~半年を仮に予想してみます。

この「1年後」というのはもっと手前に来るかもしれませんが、先延ばしになるかもしれません。

しかし、その時には現在の市場や経営環境に対する反発(例えば需要増加など)が起きることが予想されます。

その時に、その需要に十分に応えられる状態にするために、この「3ヶ月~半年の状況を維持できるか」、「維持するためには何が必要か」と書き出します。

「頭の中」ではダメです。

そして、毎月初に前月の評価を行います。

定量目標化されていればギャップを埋めることが容易になります。

普段からこれらを習慣づけられている場合は比較的容易に可能になりますが、もし「どうすれば?」という方はご相談ください。

今回もお読みいただきありがとうございました。

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