メールマガジンバックナンバー

【会計事務所を使いこなして銀行取引を上手に続ける方法】

2019年10月9日(水)Vol.209

発行:株式会社 第一経営相談所 担当:出口 佳孝

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・毎年赤字で資産を取り崩したり,資金繰りのことで頭がいっぱい

・銀行借入金残高が年商の半分以上ある

・決算の内容から銀行借入の返済が不可能

・銀行の態度が悪くなった,融資を断られた,「経営改善計画書」を求められた

   ・・・などなど

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【本日のレポートはここからです】

『借入をすることの意味』

  おはようございます。

  先月は各金融機関の中間決算時期で融資を受けませんか?という営業攻勢がお客様数件にあり、相談を含め対応をしておりました。

  ふと客観的に見て思いましたが、有利子負債を抱えている中小企業に限らず、借入をすることの意味は一体どのようなものかと。

 個人的な主観を述べますと、入り口は借りることが当面の目的となるでしょうし、そのための財務報告を当社に求めてくるお客様は多いのも事実です。

 金融機関も融資は実行時よりも回収時の方が当然業務負担は大きいものですし、裏を返せば借入をした中小企業についても同じことが言えると思います。

  借入とは借りることも大事ですが借りた以上は当然返済もしていかなければなりませんし、今後の返済についてお客様1社と真剣に話してみる機会が先月末にございました。

 ところが、そこから話が広がりましてお客様から”当社のように成長している企業であれば、より良い条件で融資を受けることも考えていかなければいけないですよね?”という話になり、結果としてメインバンクは運転資金では保証協会付き融資を1本、決済資金として保証協会付きの無担保の当座貸越を1本、その他は日本政策金融公庫で運転資金を1本借入しているのが前期末での状況でした。

 当期は別の金融機関から運転資金を無担保で第3者連帯保証人不要のプロパー融資と決済資金で手形借入を受けた後に、今回新たに運転資金でプロパー融資を1件と決済資金として当座貸越のプロパー融資を受けました。
 そして近日中に資金繰りが調えば保証協会付き融資を完済する予定です。こちらに関しては社長様から財務キャッシュフローの悪化懸念を危惧されての提案でした。

 何かのきっかけがありましたら、借入を通した資金繰りについて経営者が先を見据えた考えを持つこと(=目的の明確化)が出来れば金融機関も安心して融資を行なうことが出来ますよね。
 

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今回もお読み頂きありがとうございました。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

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