メールマガジンバックナンバー

会計事務所を使いこなして企業経営を上手に続ける方法

2019年9月18日(水)Vol.206

発行:株式会社 第一経営相談所 担当:弥永 巧児

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【本日のレポートはここからです】
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「『もりそば』と『ざるそば』(その会社の個性を知る)」

第一経営では「その会社(お客様)の個性」という言葉が使われます。
私の記憶によると、税理士法人のトップである所長税理士が「差別化」という言葉を好まず、使い始めた記憶があります。

さて、では「個性」とは何でしょうか。
また、個性を見つけるにはどうすれば良いでしょうか。
さらに、個性を強みにするには…。

ちょっと回り道をしましょう。

私たちはお客様の経済行為の結果を「世界最古の情報システム」(ドラッカー)による簿記というシクミで認識します。

当然にそこには経済行為をルール(企業会計原則)にもとづいて処理をしなければなりません。
真実性の原則
正規の簿記の原則
資本取引・損益取引区別の原則
明瞭性の原則
継続性の原則
保守主義の原則
単一性の原則
の7つです。

これらは利害関係者(ステークホルダー)にとって重要な判断基準となります。

ルールというのはやっかいなもので、ある地点に収束する傾向があり、個性が見えなくなりやすいものです。
(一方で、「個々人は不可解な謎でも集団では数学的確実性となる。各人の行動予測は不可能だが“平均的人間”の行動は正確に予測できる」と統計学者は言っています。その有効性は否定できません)

例えば、私たちがA社の説明をしようとすると、
・資本金10,000千円
・売上高1,000,000千円
・当期利益20,000千円
・売掛金、買掛金、借入金、etc、etc…。
と先の原則に従うと、こういう説明になりそうです。
ところが、同様の会社があった場合見分けがつきません。
A社の説明になっていないのです。
それぞれの数字はその会社を表しているのではなく、その背景にあるもの「プロセス」の結果が数字です。

有名な話かもしれませんが、みなさんがよくご存じの「スズメ」。
街中にいくらでもいますよね(最近は数が減っているらしいのですが)。
ところが、「スズメを説明してください」と問うと、うまく説明ができないことが多いです。
こんなセリフがあります。
「君はただ眼で見るだけで、観察ということをしない。見るのと観察するのでは大違いなんだ。(You see, but you do not observe. The distinction is clear.)」
シャーロックホームズ「ボヘミアの醜聞」(1891年)より。

スズメとツグミ、カワラヒワ、アオジ、アトリ、ビンズイ、カシラダカの違い。
ここには「差別化」では表すことができない「種としての個性」が存在します。

どなたの言葉か存じませんが、
「GOD is in the Details(神は細部に宿る)」
という言葉あります。

スズメとその他の見分け方は、「頬にある円形の大きな黒い班」の有無です。

よく社長様方にお話しさせていただく話があります。
「勘と経験と度胸」、よく「KKD」と言われるもの、これに私たちと一緒に「科学」、もうひとつ「K」を加えて「KKDK」にしましょう、と。

さてこの「科学」、小説家として有名でボストン大学の生化学の教授でもあったアイザック・アシモフがこんなことを言っています。

「科学において耳にすると最も心踊る言葉、つまり新しい発見の先触れといえば、『わかった(ユリイカ)!』ではなくて『変だぞ』である。」

「変だぞ!」と思ったら、「科学的方法」では、
「問題の発見→仮説の設定→それを測る手段→材料→実験による観察・データなどの結果→分析→結論」といきます。

例えば、トラックの燃費が前年比100.0%と全然変わらなかった。
これを「変化が無いからよし」とするのではなく、「1年使った車両の燃費が変わっていない、変だぞ?」と思えるかどうか。

対象そのものの変化ではなく、外部の変化をもふくめて対象を観察し,認識することができるか。

企業は外部環境に左右されることが往々にしてあります。

外部環境については、「自らコントロールできないもの」と認識されることが多いのですが、言い訳としてはなく「適応するべきもの」としてその準備が求められます。

さて、表題の「もりそばとざるそば」違いを説明することが可能でしょうか?
同じに見えて、店売りの価格は違うそうです。
よ~く観察してみると違いがあります。
みなさんの会社、もりそばですか?ざるそばですか?

自社が「もりそばなのか、ざるそばなのか」迷ったら、当社担当者に「みらいプラン」の依頼をしてみてください。
いっしょに「変だぞ!」を発見しましょう。

今回もお読みいただき、ありがとうございます。

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