メールマガジンバックナンバー

【会計事務所を使いこなして銀行取引を上手に続ける方法】

2018年5月30日(水)Vol.140
 
発行:株式会社 第一経営相談所 担当:斎藤 敏文
 
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このような会社はすぐにご相談ください。
 
・毎年赤字で資産を取り崩したり,資金繰りのことで頭がいっぱい
・銀行借入金残高が年商の半分以上ある
・決算の内容から銀行借入の返済が不可能
・銀行の態度が悪くなった,融資を断られた,「経営改善計画書」を求められた
   ・・・などなど
 
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【本日のレポートはここからです。】
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「決算書や財務の関心はありますか」
 
おはようございます。
 
3月決算で5月申告の会社は多いかと思います。
 
決算書の提出月には税理士や会計事務所職員から決算内容の説明があって
社長が署名・押印されることでしょう。
 
たまに社長から驚くような話を聞きます。
「決算書や試算表の説明など受けたことがない。税理士に言われたとおり署名するだけ。」
 
このようなケースがどれだけ存在するのかわかりませんが、会計事務所のスタンスに問題があるとしても、
社長が自社の数字に関心を示して経営に役立てようと考えないことにも問題があるでしょう。
 
こういう社長は自社の財務状態を理解されていないケースが多く見受けられます。
 
また、財務に関心のない社長へ事業の方向性を聞いてみても、「売上を伸ばせばいい」、「借入ができれば助かる」など
具体的な事業計画を描けないケースが多いです。
 
逆に、財務に関心を持ち注意深く考える社長は、大きな失敗をおかすリスクは少なく、計画性を持って進めていけるタイプが多いです。
 
損益計算書(P/L)に関心を持つだけでなく、貸借対照表(B/S)にも関心を持ち、自社の経営状況を把握することが大切でしょう。
 
定期的に融資を受けている会社は「資金繰り表」を常時作成しておくことが必要です。
どのタイミングで資金が必要となるか計画を持つためです。
 
また、業種によっても異なりますが、先の受注や売上を見込んだ取引状況を更新していくことが必要です。
銀行は将来の事業に対して融資をするからです。
 
借入金(他人資本)が増えることによってB/Sの金額も膨らみ、長期スパンで事業計画にも取り組む必要があります。
 
事業の流れの中で、できるだけタイムリーな試算表を読む習慣をつけてください。
 
今回もお読みいただき、ありがとうございます。
 
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