スタッフブログ

「52:17」

人間は,全く同じこと(行動)を,繰り返し繰り返し行うようにはできていないそうです。

例えば8時間座りっぱなしで仕事をしていたらどうなるでしょうか。
多分,身体を壊してしまうことになると思います。

座りっぱなしではなくても,(チャップリンのモダンタイムスを見るまでもなく)立ちっぱなし
で同じ作業を続けても同様だと思います。

経営者は企業経営において,常に「いかに効率よく生産(サービス)するか」を追求し
てきました。

ドラッカーは「成果をあげる秘訣を一つだけあげるならば、それは集中である。成果を
あげる人は最も重要なことから始め、しかも一度に一つのことしかしない。」
(『プロフェッショナルの条件』)と言っています。

しかし,集中はそう何時間もは続けられません。

さて,今回2つのテクニックを紹介させていただきます。

一つは, 90年代の初めに、開発者で起業家、かつ作家のフランチェスコ・シリロ氏によ
って発明された,ポモドーロ・テクニックというものです。

方法はシンプルで,大きなタスクが目の前にあるとき、タスクを短い時間単位に分割し
て取り組み、間に短い休憩をはさむだけです。短いダッシュを繰り返し、高い生産性を
キープするテクニックです。

もう一つは,Julia Gifford氏が、生産性が最も高い従業員の行動を時間追跡アプリを
使い,時間のパターンを調べてみました。

そうしたところ,最も生産性が高い人は、1度に52分間仕事をして、次に17分の休憩を
取り、それから再び仕事に戻っていたというのです。

パソコンがマルチタスクで並行処理をするように,人間が様々な仕事を並行処理をする
ことよりも,短い時間単位に分割したタスクをシングルタスクで完成させていき,その後一
旦完全に仕事から解放された時間を意図的につくる。

このことが,結果として成果を上げることとなると思われます。

今回もお読みいただきありがとうございました。

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